プロのメイクとは
プロはメイクするとき、凹凸をはっきりさせるために、濃淡の強弱を意識的に使い分けています。
顔の凹凸をはっきりさせるためには、出っ張ってみせたいところにファンデーションを重ね塗りし、影にしたいところを薄塗りする、と覚えておきましょう。
とはいえ、自分の顔を直に見ることは不可能です。
どうしたら立体的に自分の顔を捉えられるようになるのでしょうか。
私が役に立つと思っているのは、三面鏡です。
三面鏡は横顔やちょっと後方から見た顔など、さまざまな角度の顔を見ることが可能で、自分の顔を立体として捉えやすくなります。
三面鏡がなければ、2枚の鏡を使って合わせ鏡にしてもOKです。
女優さんなどは、メイク完成後にかならず合わせ鏡で横顔や後ろ姿をチェックしています。
ふだんから、画面を通していろいろな角度で自分の顔を見る機会が多い職業だからこそとは思いますが、ときにはいろいろな表情をつくって確認している方もおり、美に対する意識の高さに感心させられます。
私たちはふだん、横顔を見る機会はほとんどありません。
でも、他人からの視線は正面からの一方向だけではないのです。
正面顔はなんとか取りつくろっても、横顔は気が抜けて、思わぬ衰えがポロリと出ることも多いのです。
それでなくても平面顔の日本人は、凹凸がはっきりした欧米人にくらべて横顔の奥行き感がなく、そこをカバーするメイクを心がける必要があります。
横から見た自分の顔を常に意識してメイクすれば、あなたのキレイもワンランクアヅプすると思います。